
就職や昇進のために高いTOEICスコアの取得を目指す方も多いのではないでしょうか?
実際、私も就職活動で英語力証明のためにTOEICのスコアが求められました。そして、英語学習初心者の状態から勉強を始め、TOEIC700点以上を突破しました。
そこで、本記事では私の体験を元に初心者にオススメのTOEIC700点をとる方法を紹介します。TOEIC700点に対する世間の評価や実際の英語力、テクニックの磨き方など幅広くお伝えします。
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TOEICとは?
TOEICとは、日常生活やビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテストです。
TOEICには聞く・読む力を測る TOEIC Listening & Reading Test と、話す・書く力を測る TOEIC Speaking & Writing Tests があります。
TOEICテストでは、聞く・読む・話す・書くの4技能の英語コミュニケーション能力がわかります。
TOEIC700点のレベルは?
TOEIC700点というと、比較的高い点数として英語力の目安になることも多いと思います。
実際、採用時や昇進時に求められるTOEICの基準として600点以上、グローバル人材の活用に力を入れている企業だと700点以上求められることもありますよね。
ですが、実際TOEIC700点レベルでは実際にどのくらい英語ができるのでしょうか?
TOEIC700点レベルのおおよその目安を紹介します。
TOEICの700点は平均得点よりはるかに高い
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、日本のTOEIC平均スコアは523点です。(2019年)TOEIC700点は平均より大幅に高いことがわかります。
TOEIC700点は、だいたい全体の上位30%に位置する英語力とされています。つまり、TOEIC700点は英語中級レベルであると言えます。
TOEIC700点はある程度英語が使える人
TOEIC700点は英語中級レベルであるとお伝えしました。
英語中級レベルですと、身近な内容や慣れ親しんだ自身の業務などでしたら英語で理解し、複数の文を組み合わせて説明することができます。
具体的には、簡単な業務連絡をしたり、海外の取引先と英語でメールができるくらいの英語力があるとされています。
ですので、TOEIC初心者の方が目指す目標点数としては少し高めと感じるかもしれませんが、持っていて有効な点数であると言えます。
TOEIC700点はなぜ必要?有利になることは?
グローバル人材の獲得に力を入れている企業が多いことから、企業が人物を評価するのにTOEICのスコアを利用して英語力を判断しています。
つまり、高いTOEICの点数があると社会で優位に働くことがあるのです。
TOEIC700点を持つ社会人の利点
TOEIC700点あると様々な場面で有利です。
社会人の場合、先ほど述べたように採用時や昇進時にTOEICのスコアが基準として求められることが多いです。
TOEIC700点レベルの英語力があると仕事として英語を使うことができます。
TOEIC700点を持つ大学生の利点
大学生の場合は、就活活動の際にTOEICのスコアを有効に利用できます。
就職活動の際に、一般的に評価されるTOEICのスコアは600点以上だとされています。
TOEIC700点以上あれば、英語力が高いと評価され周りを大きくリードできます。
たとえば次の企業は採用時にTOEIC700点以上を「求められる点数」としてあげています。
マツダ株式会社(SE)、日産自動車株式会社やアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 (AWS)などの企業でTOEIC700点以上のスコアが求められています。
TOEIC700点とるのに必要な英語力は?
TOEIC700点をとるには具体的にどの程度の英語力が必要なのか、リスニングとリーディングの2技能に分けて紹介します。
ちなみに、リスニングにもリーディングにも重要となってくる、TOEIC700点とるのに必要な単語数は、一概には言えませんが2000~5000語程度と言われています。
TOEICの学習においてオススメの単語帳は、『新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990』です。頻出語彙や例文が集められているのでTOEIC対策に最適の参考書です。
TOEIC700とるのに必要なリスニングは?
TOEIC700点に必要なリスニングのレベルは、聞き取った英語を理解することができるぐらいです。
英語を聞き取った際に、頭で日本語に変換されることなく英語で英語を理解し問題を解答できるということです。
また、日常的な会話では話の詳細まで理解できるくらいの英語力が求められます。
TOEIC700点とるのに必要なリーディングは?
TOEIC700点に必要なリーディングのレベルは、基本的な英文法や英文読解のスキルがあるくらいです。
また、長文問題も抵抗なくある程度のスピードで読むことも必要となります。
内容理解が完璧である必要はありませんが、文章の趣旨や目的をある程度は理解できるくらいの英語力が必要となります。
TOEIC700点をとるまでのポイントとコツ
ここからは私がTOEIC700点以上をとった体験を踏まえて、TOEIC700点をとるまでに意識した4つのポイントとコツを紹介していきます。
- 文法の基礎固めをする
- リスニングでスコアを上げる
- リーディングはパート5に特化する
- とにかくテクニックを磨く
それぞれ詳しく紹介していきます。
文法の基礎固めをする
TOEIC700点をとるには、文法の基礎を理解していないとリスニングセクションもリーディングセクションも高得点をとるのは難しいです。
中学・高校レベルの基礎文法はしっかりと押さえましょう。
また、TOEICには品詞の問題が沢山出題されます。
特に品詞は力を入れて勉強することをオススメします。
リスニングでスコアを稼ぐ
リーディングセクションよりリスニングセクションの方が短期間でスコアが上がりやすいです。
リスニングは聞き取れるようになれば、それぞれのセクションでのポイントを押さえるだけで点数を伸ばすことができます。
勉強時間が十分に取れない方や短期間でスコアを上げたい方には、リスニングセクションを集中的に鍛えると良いです。
リスニングは、携帯などに音源を入れておけば通勤電車や待ち時間などの隙間時間を有効活用して学習することもできます。
リーディングはパート5に特化する
パート5も短期間で点数を上げることが期待できるパートです。
長文問題を解くには文法知識・語彙力・読むスピードが重要になってきますので、パート7を難なく解くための土台作りにも基礎は怠るべきではありません。
詳しくは後ほど説明します。
とにかくテクニックを磨く
TOEICのスコアを上げるためには、英語力も大切ですがテクニックを磨くことも重要です。
TOEICには、知っていることで点数を上げることができるテクニックが存在しあります。
純粋な英語力を上げることも重要ですが、攻略のテクニックを知った上で、TOEIC対策をすることで効率よくスコアを伸ばすことができます。
TOEIC700点とるためのテクニックを磨く勉強法
ここからは、私が実際に実践してきたTOEIC700点とるための上記テクニックを磨く勉強方法を紹介していきます。
全部で次の3つです。
- リスニングセクションはシャドーイングしまくる
- リーディングのパート5を解きまくる
- TOEIC公式問題集で頻出単語のチェック
それぞれについて詳細に説明していきます。
リスニングセクションはシャドーイングしまくる
シャドーイングとは、英語を聞きながら同時に音を真似して発音する勉強方法です。
私は、リスニングの点数を上げるためにとにかくシャドーイングをしました。
シャドーイングの練習を重ねることでそれまで聞き取れなかった英文が聞き取れるようになったり、自分で声に出しながら練習するので単語を自然と覚えることができます。
また、TOEICの公式問題集を教材として学習することで頻出単語や定型文などを覚えることもできます。
しかし、シャドーイングはいきなり実践してみるのは難しいです。
次の記事では、シャドーイングの効率的な学習法を紹介しています。
ぜひ参考にしてみて、TOEICの公式問題集を教材として実践してみてください。
≫超効率的シャドーイングで英語を極める方法と使えるサービス紹介
特に、リスニングセクションのパート2は質問の答えを選択する応答問題です。
ですので、応答問題の最初の1単語目である疑問詞を聞き逃さないことが大切です。
そこで、疑問詞を聞き取ることが重要になってきます。
聞き取りづらい疑問詞もシャドーイングの練習を繰り返していると聞き分けられるようになってきます。
リーディングのパート5を解きまくる
TOEICパート5は、穴埋め問題です。
パート5は短時間で解くことが求められるパートです。
何度も解くことで時間を短縮できるようにトレーニンングしましょう。
パート5の問題のほとんどはが語彙問題・品詞問題・文法問題に分けられます。
特に、品詞問題や文法問題は全文読まずに空欄の前後を読むことで解答できる問題があるので時間の短縮にも繋がります。
パート5を何度も解くことで時間を短縮できるようにトレーニングをし、パート6・7を解くのに少しでも多くの時間を使えるようにしましょう。
TOEIC公式問題集で頻出単語のチェック
リスニングセッションの学習にもリーディングの学習にも、とにかくTOEIC公式問題集や公式の問題が反映されている問題集を使うことをオススメします。
TOEIC公式問題集を使って、頻出単語をチェックすることで、その単語がよく出てくるシチュエーションや文章の流れからどんな単語がでてくるのか予測もつきやすくなります。
ただ、単語を覚えるよりも例文やシチュエーションと一緒に頻出単語を覚えることができるので覚える効率が上がります。
単語の覚え方に関しては、こちらの記事も確認してみてください。
TOEIC700点取るためのテクニックを磨くオススメ書籍(参考書/問題集)
TOEIC700点とるためのテクニックを磨くのに有効な参考書を紹介します。
もちろん公式問題集がオススメなのですが、2回分のテストしか収録されていません。
そこで、問題を沢山解きたい人には『新形式精選模試リスニング』と『新形式精選模試 リーディング』をおすすめしたいです。
新形式精選模試リスニング
新形式精選模試リスニングには、5回分のリスニングテストが収録されています。
また、収録されている問題もTOEICの問題傾向を準拠しているので公式問題と同じように出題傾向などを知ることができます。
私は、この問題集を使ってシャドーイングの練習をしていました。
公式問題集よりも沢山の問題が収録されていたのでとにかくシャドーイングをしたかった私には最適な問題集でした。
新形式精選模試 リーディング
新形式精選模試 リーディングにも5回分のリーディングテストが収録されています。
スコアアップに繋がる学習ポイントや戦略なども掲載されているのでTOEICのテクニックを磨くのに有効な問題集です。
また、全ての問題の正答率が載せられているので自身がどのくらいのレベルの問題が解けるのかの基準にもなります。
私は、この問題集を使って何度もパート5を解いていました。
正答率が高い問題を間違ってしまった場合は、間違った箇所を必ず確認するようにするなど学習の工夫もしやすいです。
TOEIC700点はテクニックを磨けば解ける
なかなかTOEICの点数が上がらない人や短時間でTOEICのスコアを上げたい方は、TOEICのテクニックを磨くということを意識してみてください。
また、TOEICテクニックを磨くための勉強方法も実践してみてください。
TOEIC700点の目標に繋がること間違いなしです。
筆者(TOEIC800点チャレンジ実施中)
私のTOEIC最終得点は740点です。
就職活動で英語力証明のためにTOEICのスコアが求められました。
そして、英語学習初心者の状態から勉強を始め700点以上をとることができました。
将来的に英語を使って働きたいと考えているため、今はTOEIC800点チャレンジ実施中です。
TOEIC対策の一環として、英語を使うことに慣れるために、Eigooo!もおすすめです。Eigooo!では、予約不要で24時間・365日いつでもチャット英会話をすることができ、テキストはリアルタイムで講師が添削してくれるので、正しい英語を身につける良い練習になります。

皆さんも一緒にTOEICの目標点数目指して頑張りましょう!
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順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
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「読む・書く・聴く・話す」 4技能が鍛えられるレッスン |
費用/月 | 6,480円( 毎日1レッスン ) | 6,480円(レッスン受け放題) | 6,380円(1日1レッスン) | 12,000円(レッスン受け放題) |
受講時間帯 | 24時間365日 | 24時間365日 | 毎日6時から25時(AM1時) | 24時間365日 |
講師の国籍 | ネイティブ含む120ヵ国以上 | ネイティブ含む120ヵ国以上 | フィリピン国籍 (日本語サポートあり) |
ネイティブ含む60ヵ国以上 |
教材 | 10,000以上の無料レッスン教材 | 通常の4倍速で英語脳を鍛える カランメソッド |
5000以上のレッスン教材 | 講師と自分で作るオーダーメイド |
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