英語の検定試験・資格試験一覧

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英語の資格試験や検定試験にはいろいろな種類があり、各試験によって測れる英語の技能が違い、試験の結果を利用できる範囲が変わってきます。

試験対策にも時間がかかるので、自分が必要な試験をきっちりリサーチした上で受験する必要があります。

TOEIC(トーイック)

TOEIC(トーイック)は、社会人向けの英語検定試験として日本で最もおおく受験されており、実用性の高い検定試験です。TOEICでの一定の点数以上を会社の昇給や昇格の条件にしている会社も多々あります。日本で働くビジネスパーソンにとって必須の試験と言えるかもしれません。また就活時には、TOEIC600点以上あれば、記載したほうが有利になります。

TOEICにはTOEIC® L&R と TOEIC® S&W の二種類のテストが存在します。ただし、世間一般的に採用多く採用されているのは現在L&Rです。今後4技能を求める企業や試験が増えてくるとS&Wも伸びてくることが予想されますが、未だL&Rの10分の1程度の受験者数しかいません。

TOEFL iBT(トッフル アイビーティー)

TOEFL iBT(トッフル アイビーティー)は英語圏の大学や大学院に留学するための英語力を判定する試験として世界中で利用されています。

特に北米のアメリカやカナダなどに位置する多くの大学は、留学生の入学試験にTOEFLを取り入れています。出題される内容も科学や環境などアカデミックで難易度が高いものが多いのが特徴です。

TOEFL iBTはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能に対してそれぞれ30点配分し、120点満点の試験となります。多くの大学が70-80点レベルを求めており、レベルの高い大学の場合には100点以上をボーダーとすることもあります。

IELTS(アイエルツ)

IELTS(アイエルツ)はブリティッシュ・カウンシルや、ケンブリッジ大学英語検定機構などが共同運営している海外移住や留学のための英語力を証明するための試験です。日本では、日本英語検定協会が実施しており、他の試験とは違い受験の際にパスポートが必要となります。

イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでのほとんどの大学で、前述のTOEFLの代わりとして導入しています。また、アメリカでもアイビー・リーグを含む3,000以上の教育機関で採用されています。また、移住する場合には、英語力の証明として必要となる試験です。

IELTSのテストの形式ですが、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能に対するテストで構成されます。リスニング、リーディング、ライティングは紙の筆記テストで、スピーキングはネイティブの試験官と1対1の面接形式となります。

GTEC(ジーテック)

GTEC(ジーテック)はベネッセが提供する日本の中高生に適した内容の英語検定試験で、大きく分けて三種類のテストが存在します。それぞれ、GTEC jounior、GTEC 中学・高校向け、GTEC 大学生・社会人向けとなります。

まだまだ国際的な認知度は少なく海外で使えるようなものではないようですが、大学の英語外部試験利用入試としても認定されているため今後広がっていく可能性はあります。

テストはすべてパソコン上で行われます。予定なども受験者毎に調整できるため受けやすさがあります。

TEAP(ティープ)

TEAP(ティープ)とは、実用英語検定(英検)を運用している公益財団法人日本英語検定協会と上智大学が共同で開発し、2014年から実施している新しい英語能力試験です。TEAPには

TEAP CBTという試験もありますが、こちらはパソコンで受けるタイプとなり、内容も異なります。

TEAPでは主に日本の高校生を対象とした難易度設定がされており学習指導要領に沿って大学での勉強や生活で必要なアカデミックな英語を主に出題されます。

TEAPでは4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)と2技能(リーディング、リスニング)をテストする2パターンを選ぶことができます。またテストの内容はCEFRというヨーロッパを中心に全世界で採用されている英語の能力を測る指標で一番下の段階からネイティブ直前のレベルまで測れる、幅広いレベルに対応した内容になっています。

ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)

ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)はヨーロッパを中心に世界的には有名な試験で国際標準規格のCEFRの完全準拠している信頼性の高い英語の検定試験と言えます。試験を統括しているケンブリッジ大学があるイギリスはもちろんのこと、オーストラリア、カナダなどの多くの教育機関や企業に認められ、世界約150ヶ国以上で実施されている最も有名な国際レベルの英語検定試験です。


ケンブリッジ英語検定は、単純に英語の知識量を測る試験ではなく、英語の知識を使いこなす能力があるかを判断するもので、認定機関からはテスト結果と実際の人物の能力差が少ないと評価されているようです。

実用英語検定技能(英検)

実用英語技能検定(英検)は、公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語の検定試験で、累計一億人以上が受験した日本では最もポピュラーな試験といえます。 英語検定または英検と呼ばれます。