効率的なディクテーションの方法とおすすめサービス4選【英語の勉強方法】

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ディクテーションとは音声や動画で聞き取った英語を書き取るという勉強法です。

もちろん聞き取る内容が英語でなくても有効な言語の学習方法です。

ディクテーションは主にリスニング力の強化のための勉強方法となります。しかし実際には、それに加え細かい英文法の理解力を元にした文章構成力が問われ、ライティングやリーディングを上達させる効果があります。また、発音・イントネーションの勉強にもなりスピーキングのトレーニングにもなります。

つまりディクテーションはリスニングを軸に英語の4技能が満遍なく鍛えられるかなり効率のよい英語の学習方法なのです。

英語を勉強していく中で、どこかのタイミングで必須になる勉強方法といえます。

目次

  1. ディクテーションの趨勢。
  2. ディクテーションで鍛えられるリスニング力
  3. ディクテーションの効果的な実践方法
  4. ディクテーションができるサイト、アプリ

1.ディクテーションの趨勢。

ディクテーションは、その歴史が古く、そもそも英語で書き取りや代筆という意味があります。

たとえば、アメリカでDictationといえば、Audio transcription や dictation serviceといったものがあり、音声データの書き起こしといったサービスが該当します。

この音声の書き起こしを英語の勉強に使うという発想でもって行うのが英語の勉強におけるディクテーションなのです。

現在は学校のテストとしてもディクテーションがあったりしますね。

特にアメリカの幼稚園、小学校などではスペリングのテストとして先生が読み上げた英語を書き取るディクテーションのテストなどが行われています。

2.ディクテーションで鍛えられるリスニング力

ディクテーションでは、リスニング力が鍛えられます。普段であれば、あいまいな状態で聞き流してしまっている英語の文面も、ディクテーションすることにより精密に聞き取るためより集中してリスニングに取り組むためです。

また、ディクテーションの正誤を確認することにより自分の聞き取り能力の足りていないところが明確になりより高いレベルのリスニング力を獲得できます。

ディクテーションでは、特にリエゾン(リンキング)、リダクション、フラッピングといわれる発音時に音の脱落・省略・変化が発生するパターンの把握に効果を発揮します。

リエゾン(リンキング)、リダクション、フラッピングのパターンとしては主に以下のようなものがありますが、これらをディクテーションで紐解いて行けるかどうか確認してみるのも良いでしょう。

リエゾン:T, D or Zと “Y” が連結するパターン What’s your name? [wəcher name]

リダクション:”to” が脱落するパターン We have to go now. [we hæftə go næo]

フラッピング:Water のtの発音が変化し「ワーダー」的な発音になります。

これらが無数にあり、ディクテーションで可能な限り触れておくとリスニング力が圧倒的に成長します。

3.ディクテーションの効果的な実践方法

実際にディクテーションを行う方法を紹介します。

  1. まずは音声を通しで聞く。
    • 文量にもよりますが、いきなりディクテーションするのではなく、一度音声を聞いてみましょう。それにより全体を把握し、ディクテーションする時に細部を補いやすくなります。
  2. ある程度のまとまりで停止しながらディクテーションする
    • 実際にディクテーションしていきますが、単語毎で音声を止めるのではなくある程度のまとまりで停止させた上でディクテーションしましょう。すべての文章を一回ですべてディクテーションできないので、ある程度の文節やピリオド部分で音声を停止させてからディクテーションしていきます。
  3. これ以上ディクテーションできないという部分まで繰り返し聞き直し、書き取る
    • 以降は2の繰り返しでもうこれ以上はディクテーション出来ないという部分まで行います。一度自信を持って書き取ったところも、もう一度聞いてみると違う文面に書き直す必要があったりするので、再確認の意味を含めて一度だけでなく複数回聞いてみることをおすすめします。
  4. 答え合わせをし、聞き取れなかった部分ではその理由を分析する
    • ディクテーションした内容と解答を見比べます。このとき、重要なのが間違ってしまった部分、自信がなかった部分があった理由を音声を聞き直して分析することです。リエゾン、リダクション、フラッピングに惑わされていないか、そもそも文法的に間違っていないかなど明確な理由がわかるまで確認し、自分のリスニングやそれ以外の技能で足りていなかった部分を明確にしましょう。
  5. 最後に自分でも音読し、発音を確認する。
    • リエゾン、リダクション、フラッピングはもちろんのこと、それ以外にも把握していない英語の発音の仕方があると思います。はじめに聞いた音声と自分の発音をなるべく近づけるように練習してみましょう。こうすることにより、理解できるようになった発音が身につき、スピーキングも鍛えられます。

4.ディクテーションができるサイト、アプリ

ディクテーションができるサイト、アプリのサービスを紹介します。

Breaking News English

3日に一度更新されるかなりおすすめなディクテーションコンテンツを提供するサイトです。

時事ネタをもとに4〜5秒ぐらいの文章のディクテーションにトライできます。ヒントがあったり何を間違えたかが明確にわかるので非常にやりやすいです。

最後に点数が表示されますが、どういった基準で算出しているのか、不明です。

一つ難点は、スマホだと挙動が微妙で聞けないかもしれません。

英語リスニング無料学習館

本日2019年5月23日の総問題数は 534 問ありなかなかコンテンツが豊富なサイトです。シーンごとにコンテンツが準備されており、自分に必要となりそうなシーンからディクテーションをトライすることで効率よくリスニング力を鍛えられます。

ディクトレという無料アプリもでているので、移動中もディクテーションができるのはポイントです。

英語・英会話 無料 リスニングプラザ

初級、中級、上級とレベルにあわせたディクテーションのコンテンツがそれぞれ20音声づつ

あるサイトです。穴埋め式の解答用紙のPDFデータもあり、キーボードで書き込むのが大変。やっぱり手書きがいいよね。という方にもおすすめできます。

解答を見るまでのフローもちょっとおもしろく、本当に英語を勉強している人のためを思ったサイト構成になっているなと感心しました。エイゴーも負けてられないなと。笑

スタディプラス

スタディサプリ ENGLISHは、リクルートが提供している英会話アプリで、スマホのタイピングでディクテーションできます。月額が微妙にかかりますが、正直このアプリを極めれば英語はある程度いいでしょうと言ってしまえるレベルのアプリなので、これを期に導入の検討もありですね!

TEDICT

ディクテーションアプリとして一番有名っぽい、TEDICT。多くのサイトで紹介されていますね。

こちらのアプリではTEDというおもしろいアイディアや考え方をプレゼンテーションする番組をもとにディクテーションのコンテンツをつくっています。

TEDの特性上かなり専門的な単語や多種多様な発音があるため相当にレベルの高いディクテーションになります。

このアプリですらすらとディクテーションできるように慣れば、上級者間違いなしですね。

最後に

ディクテーションとは、なかなかに辛く大変な勉強方法です「自分の英語のできなさ」に多々直面することは間違いありません。

そのため、ディクテーションで使うコンテンツのレベルは自分にあっているものを採用することが非常に大切です。当たり前ですが、知らない単語はディクテーションすることはできません。

丁度いいレベルの語彙力を要求するコンテンツ郡を見つけてそれを使ったディクテーションすることが重要です。

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